審判委員会より TTOとTOの違い等
平素より当連盟の活動にご理解とご協力を賜り、感謝申し上げます。
7/22(土)に全国・九州派遣チームの強化リーグ及び審判研修会が行われました。その中で、取り扱いの変更があった項目について通知いたします。
①テクニカルタイムアウトとタイムアウトの違い
テクニカルタイムアウト(TTO)
先に所定の点数に達した際に取得(大会によって違うので、確認してください)
所定の点数に達したら吹笛。全員がサイドラインを超えたのち計測(ここから30秒)
ベンチ横もしくはアップゾーンなど、大会所定の位置で給水させる(必ず飲む必要はない。体調管理が目的なので、飲める準備をする。)
円陣や掛け声など不可。
※モップはベンチスタッフで行う。選手は不可。
タイムアウト(TO)
監督がハンドシグナル⇒吹笛(ここから30秒)
ベンチ前で給水(集まる)
円陣や掛け声可。
※モップは選手が行う。
②メンバーチェンジ
選手交代の際は、サブシュチュエーションゾーンに交代選手が入った時点でメンバーチェンジの吹笛を行う。
交代選手はお互い右手をあげ、サイドラインを挟み交代を行う。その際お辞儀などは行わず、交代を行う。
③ロングサーブ
サーブ順の違う選手が、サービスエリアに行き、サーブの準備をしている場合、IFより『間違っている』と意思表示がある場合、主審は吹笛をせず、副審にて間違っている事、サーブ順が違っている事をベンチに伝える。※正しいサーブ順の確認はゲームキャプテンにて行う。
間違いに気づかず、主審がサービス許可の吹笛、その後IFより、間違いに気づき副審、主審に合図を送り、サーブを打つ前であれば、サーブを中断させ、正しいサーバーへ変更させ、再度サービス許可の吹笛を行う。
サーブを打った場合は、所定の手続きとして、ロングサーブの扱いで、相手チームに点数とサーブが移ります。